みなさんこんにちは、ネパールとインドのお料理DanaChogaです!
週末いかがお過ごしでしょうか?
月曜日以降はまたお天気崩れそうなので、この土日はお洗濯やお出かけのチャンスですね。
ダナチョガは土日も元気に営業中ですよ(^^)/
さて今日はダナチョガがオススメしている「手食」についてご紹介したいと思います。
字のとおり、”手で食事をする”ということは皆さんお分かりだと思いますが、
その背景にある考え方などをご存知でしょうか?
●世界の4割は手食文化
東南アジア・中近東・アフリカなどを中心として、手食を行っている人は地球上の総人口の4割を占めているんです!
ネパール・インドのヒンズー教徒や、中東のイスラム教徒などは”食べ物は神から与えられた神聖なもの”という考え。
食器などは使わずに【手で食べることが最も清浄】といった宗教的な戒律を強く守っているんです。
(道具を使うよりも、よく洗った手の方が遥かに清潔だとする考え方が強いようです。)
しかもこの文化圏では、右手は清浄だけど左手は不浄という考えが徹底していて、
食物に触れることが許されるのは右手だけです。
たとえ左利きであっても左手を使って口に運ぶことはありません。
●それぞれの指の意味
ネパール・インドでは、5本の指は五大元素を表すとされており、それぞれに意味と役割があります。
親指=火、人差し指=風、中指=空、薬指=地、小指=水
手で食事をする際には食材とその要素が調和されて、食べ物が良いエネルギーとなって
身体に取り込まれると考えられているそうです。
いかがでしょうか?
ただ手食を取り入れるだけではなく、その背景にある考え方や文化などに目を向けると面白いですよね。
引き続き”手食文化”についての豆知識・やり方などご紹介させて頂きます!
お楽しみに~(^^)
【店舗情報】
京都市 北区 ネパール料理 ネパールカレー インド料理 インドカレーなら
ネパールとインドのお料理 Dana Choga ダナチョガ
ランチ 11:00~15:00(LO14:30)
ディナー 17:00~22:30(LO22:00)
定休日:第2・4水曜日
075-406-7527
烏丸線「北大路駅」徒歩16分
烏丸線「北大路駅」バス11分、「北山駅」バス11分
※バス停「上堀川」から徒歩1分
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